マジックの分類|マジックの基礎知識

マジックの分類

観客との距離別

【クロースアップマジック】
少人数の観客に対して、マジシャンが至近距離で演じるものを言います。テーブルマジックと、ほぼ同じ意味で使われています。当サイトで紹介しているのは、このクロースアップマジックです。

【サロンマジック】
ある程度の人数(10~30人ほど)の観客に対して、マジシャンが中距離で演じるものを言います。パーラーマジックとほぼ同じ意味で使われています。

ある程度大きめの道具を使い、BGMをかけたりしながら、観客との会話も交え、ショー形式で演じるマジックです。

【ステージマジック】
大人数(数十人以上)に向けて、大掛かりな仕掛けを使い、ステージ上で演じるものを言います。照明や音響機器も使い、手順や構成をしっかり決めて演じる本格的なマジックショーです。

【イリュージョン】

さらに大掛かりな仕掛けを使って、人体を切断、串刺しにしたり、空中浮揚などを行うステージマジックのことを言います。

演出別

パター

会話を主体とするマジックのこと。

サイレントマジック

台詞なしで演技するマジックのこと。

コメディマジック

会話や現象に、ジョークを交えながら、笑いを取るマジックのこと。

メンタルマジック

不可能性・不思議さを重要視した超能力風の演出によるマジックのこと。透視、読心、予言、浮遊、念動etc.

サッカートリック

一度、失敗したと見せかけて、その後、どんでん返しの2段落ちが待っているマジックのこと。

素材別

カードマジック、コインマジック、ロープマジック、シルクマジックetc.

現象別

移動、消失、出現、変身、変化、復元、貫通、浮揚、透視、念動、予言etc.

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